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2013年4月16日火曜日

マクロビスィーツ。

昨年の母との生活を思えば今は時間も自由もたっぷりあるはずなのに、思うように動けない。たった一年前は信じられないくらい毎日走り回って動き回っていたのに、やはり気が抜けたというのか、軽症の抜け殻症候群か?・・・・・

しかしながら、やはり、健康診断の結果も立派な更年期障害と、断言された以上、体が前のように動かないのは仕方のないこととあきらめる。
ここで、頑張って鞭を打ち、身を鍛え続けるか、自分に言い訳しながら甘やかすか、決断の時でもある。なんて、ちょっと大げさかもしれないけれど、自分の体のことは自分が一番よくわかっているはずなので、そして誰も気を付けてくれないのだから、自分で自分を守るしかないと、つくづく。

すぐにへこむ自分もまだいるし、頑張らないとと、激励する自分もいる。
肉親を失った悲しさは、そう簡単には癒えないのだ。

体も疲れやすいし、でも、好きなお菓子つくりを続けたい。だからこそ、体にいい物で作ろうと心がける。

春は新陳代謝も活発になるのか、毎年娘も私も一年で一番お腹がすく。
甘いものもたくさん食べたくなる。少しでも体にやさしい甘い物をと、マクロビスィーツを、再学習しながら、作る。

少し前になるがイースターのときには、クッキーを焼いた。バターも、卵も使わずに作るクッキーは、意外とおいしい。
イースターバニークッキー
イースターのシンボルは、兎とひよこ。これはひよこっぽくないけれど、ひよこのつもり。

小さい子供も喜びそうなクッキーが焼けました。

また、黒豆黄粉の残っていることに気が付き、黄粉のクッキーを工夫して焼いてみた。

豆乳、黄粉、全粒粉、セサミンオイルという油を使い、なんだか健康的なクッキーが焼けた。
次回はおからも使って焼いてみようか・・・と、思う。

更年期には、豆乳も黄粉も、ゴマも、いいものばかりだ。

そして、クルミ入り、カボチャの種を載せたマフィン。
最近は呆けないように気を付けないと。などと、真剣に考えるようになってきた。
クルミは呆け予防にも効果があると聞く。アーモンドもしかり、

たくさん食べられなくなっているだけに本当に体が欲しているものを、よくよく聞きながら今後も、へこまず、疲れと闘うためにも、女性に良い食べ物を探して食べるようにしていくつもりだ。

甘さは控え目。黒蜜や、はちみつをかけて、おいしくいただきました。

2012年5月28日月曜日

気持ちを新たに、自分を取り戻して

気持ちのいい午後です。
ドラマのような一コマを先週、経験した後、母もすでに気が付いて、しっかり現実を受け止めています。母は賢い女性ですし、死生観がしっかりした人なので、ひどい混乱もなく新しいホスピスへの面談も済み、新しい主治医とも、打ち解けた話し合いが済みました。母がこれだけしっかりしているのですから私たちが取り乱すわけにはいきません。
緩和治療のスペシャリストたちの理解ある面談で、私たちも今後の方針が少し見えてきました。
母の意思を尊重することがまず第一。

先生は入院を勧めましたが、もう少し頑張るからと、外来で見ていただくことになりました。新しい薬も今のところひどい副作用もなく、痛みも和らいでいるようで、先週末は割と気分よさそうな母でした。

家の中に痛みを持った辛そうな、母が見えないだけで気持ちもずいぶん楽になった自分もいます。
どうか、この薬が長く母に効きますようにと、祈るばかりです。

自分の気持ちも落ち着いたところでまた、キッチンに、こもることができました。
マクロビスィーツの、試作をしました。
勉強したレシピに、今まで自分で試作していたおからを使うお菓子を実践してみました。

おからはそのまま保存すると足が速くて傷みやすいので、私はいつも、しっかり乾煎りをしてから密閉容器に入れて野菜室で保存します。作り方は、何もしかないフライパンにおからを入れて、ひたすら乾煎りをして乾燥させるだけ。
しっとりと重みのあるおからが、ぱらぱらと乾燥して軽い状態になるまで気長に炒ります。

焦がさないように気を付けて少し香ばしい香りがするまで、まるで、乾燥パン粉のようになるまで、炒ります。
これをお菓子に使います。もちろん料理にも。
重量が軽くなるので加える量が多くなりがちですが、その辺も塩梅を見ながら、好みの量でお菓子つくりをするといいと思います。

マクロビスィーツ学習で習った、マフィン。今までもおからのマフィンは自分のなかに、レシピとしてありましたが、この学習のおかげで、卵もバターも使わない健康マフィンが作れました。甘く煮た黒豆を載せておいしいマフィンが焼けました。



豆乳スコーンにもおからを加えて、より腹持ちの良い、そして低カロリーなスコーンも焼けました。


先日の手作りイチゴジャムと、クレムフレッシュ(これはちょっと高カロリーですが、そこは自分への甘やかしで許されるでしょう。笑)クレムフレッシュは、家族の好物ですし、あっさりスィーツに少しのリッチなクリームもまた、いいものです。

週末は、こんなベーキングタイムで自分をリセット。そして、あのリンゴとシナモンのケーキもまた焼いて、お菓子屋さんのようです。(誰が食べるの?)



ちょうど、母の妹(私の叔母といとこが)日曜日に母に会いに来てくれましたのでお天気もいいし、外でイギリスのアフタヌーンティのごとく、新鮮な空気とさわやかな風、そして、お茶とおしゃべりを満喫できました。


左から母、娘、叔母、そして母から見たら姪になる、私のいとこ。
 ナチュラルフード講座の認定証も届きました。終了!イエイ!

2012年5月15日火曜日

マクロビスィーツにはまっています

庭の木香薔薇が、やっと花を咲かせ始めて薔薇の門が見ごろになりました。毎年の楽しみの一つ、庭でお茶を楽しめる季節になりました。今年はとても遅れた春の訪れです。

ナチュラルフード講座も、佳境にはいってまいりました。いよいよ私の大好きなベーキングの学習。お菓子つくりはそもそも娘が生まれてから目覚めた趣味の一つ。

一番初めに作ったウィークエンドケーキという名前のパウンドケーキ。何度焼いたかわからない。3,4歳だった娘はこのお菓子が大好きで本当によく焼いた。そして焼きっぱなしのチーズケーキ。すべての材料を混ぜて焼くだけ。そんなに簡単なのにものすごくおいしくて、はじめて焼いた日、しっかり覚まさないうちに型枠から出してしまって大失敗したことが昨日のことのよう。その時こんなにもお菓子つくりが好きな自分になるなんて思いもしなかった。

それから20年以上たった今、お菓子の勉強をしたくてうずうずしている。幸運にも英語のレシピを理解でき、また、海外の友人の助けでたくさんお菓子を教えてもらった。イギリスに行っておいしいくて、安く手に入る乳製品を知り、そのために引っ越していきたいくらいだ。
今は母の介護で、忙しい。でも、いつか必ずコルドンブルーや、私の尊敬しているイギリスの料理家、レイチェル・アレンのもとで、お菓子を極めたい。

と、まあ、夢を語るのもいいけれど、今回私がはじめている講座はナチュラルフード。乳製品や、卵、白い砂糖を一切使わないお菓子なのだ。

テキストを見てまず思ったのは写真がとてもおいしそうで普通のお菓子と寸分違いがない。使われている材料が、豆腐だったり、豆乳だったり、くず粉や、全粒粉といった、いわゆる健康に良いといわれるものなのだ。砂糖の代わりにはメープルシロップや甜菜糖シロップといったやはり漂白されていない自然の砂糖を使う。

ただそのレシピの分量たるや、小麦粉68g、全粒粉26g、ジャムが18gだったり、豆乳が4gとか5gといった、いわゆる細かい数字にいささか唖然。である。私の秤は10グラム単位。なので、そんな細かい計測は無理・・・・お菓子はほんの数グラムの違いで出来不出来になることは百も承知。でも、今までの経験と勘でこの数グラムの差を自分なりに丸め込んで作り上げた。

お菓子つくりはまずはレシピ通りに…が、基本ではあるが、この講座のレシピをそのまま作るにはまず細かい計測のできる秤が必要なのだ。

それでも、このマクロビスィーツの実習はものすごく面白い。今まで以上にお菓子が主食化してしまいそうで怖い(笑)
でも、このお菓子たちに関しては主食になってもいいかもしれない。

クッキー。これはバターも白砂糖も使わない。粉と、甜菜糖シロップ、メープルシロップ、そして菜種油だけ。
私のことなのでオリジナルでシナモンの香りを付けた。型を抜いて作るクッキーだったけれどイギリスのショートブレッドを作るときの要領で切った生地を焼いた。

材料はシンプル。でも、食べ応えは十分!

ウォルナッツマフィンは、これまたオリジナルなアイデアを盛り込み、バナナとシナモンの香りを付けたもの。山の鬼クルミをトッピングにして、優しいコクのある朝食にもなるマフイン。


お天気もやっと定まって庭でお茶が楽しめます。

そしてこれがまたびっくりな豆腐のチーズケーキ。豆腐のチーズケーキ???って、初めは本当に想像もできなくて今まで豆腐を使って料理やショートケーキを作ったけれどやはり豆腐の香りは隠せないしそれがチーズケーキになるのはどうしても想像できない。とりあえず、まずは焼いてみることに。

今まで焼いていたチーズケーキに見た目はそっくりです。冷やしていただくのが待ち遠しいです

レシピを見るとやはり梅酢とか、白みそとか書いてある。頭の中でシュミレーションしてもおいしそうでない。(先生ごめんなさい。)ということで自分のアレンジでこの二つはパス。レモンジュース、レモンの皮のすりおろし、そして豆乳で作ったカッテージチーズを加えました。甜菜糖シロップも控え目にしましたが、大丈夫。
出来上がり?それがびっくりなおいしさ。思いがけないなーんちゃってチーズケーキに興味津々。



本来ならクリームチーズたっぷり、生クリームもたっぷり、砂糖に卵に・・・と、おいしいものは高カロリーですがこのケーキに至っては、豆腐、作りたてのカッテージチーズ、あとは、くず粉とか、甜菜糖シロップにメープルシロップ、、、、というごく健康的なケーキ。


今までの作り方と変わらない方法でこれだけカロリーが抑えられるならチーズケーキが好きな人でも大丈夫。
思いがけない豆腐のチーズケーキにびっくり、そしておいしくいただきました。叔母たちが母を訪ねてきた日のおもてなしに。皆驚いておいしいとの、お墨付き。



そしてテキストを見てすぐに作りたいと思ったこの、リンゴのケーキ。
アーモンドクリームをたっぷり使い、クルミやレーズンを加えるものですが、我が家のキッチンにはブランデー漬けのドライフルーツがたくさん!


なのでそれを、たっぷり加えて。



今年のクリスマスにはこのケーキを基に、どっしりと、でも、軽いケーキを焼こう!と、先のことを考えすぎ?(笑)

こんなにもお菓子を作って・・・・と、自分でも呆れるのですが、これも自分のストレスの昇華方法なのです。
具合の悪かった母も、ここ数日は少し落ち着いています。私のチーズケーキが大好きな母も、この豆腐チーズケーキはお気に入り。そして林檎のケーキも母の好物。

今週の金曜日に又全身検査があります。今後どうなるのかわかりません。今のこの時期は何か意味のあることと受け止めて悔いのないように過ごしていこうと思っています。

さて、次回はなにを作ってみましょうか・・・・・