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2013年4月12日金曜日

なんだかバタバタ・・・そして、イライラ。

つくづく、一人っ子でよかった・・・・と思うこの頃。もちろん母の介護、看取りそして、葬式からそのあとのすべての整理、(いまだにまだ、ほとんど進んでいませんが)それらを一人で進めるのは、かなりのエネルギーがいるのも事実。

でも、それよりなにより、今になって親族が(母方の親戚しかいないのだけれど)彼らが、何やかやと、口を出す。それはまた違う意味でエネルギーを遣う。

早く実家の片づけをやらないと、物が傷む。とか、盗まれる。とか、結局何かがほしいらしい。

私のことを本当に心配してくれる叔父叔母にだけ、母の遺品なども少しづつ整理し、差し上げようとは思うけれど、なかなか思うように仕事は進まない。
まずは着物や、母の遺した遺作の絵の数々を整理し始めた。
我が家に持ち帰るのも一仕事。着物などは中身は持ち出せても箪笥となると一人ではできない。

捨てなければいけないものも山ほどある。行って仕事を始めてもすぐに、悲しくなってなかなか進まないのだ。

一つずつでもいいからごみを出そうと、今はそんなゆっくりテンポである。更年期の症状もまた、出たりで、本当に思うようにならない。

食事は、きちんといただかないとますます、へこむと思って、作ってみるが、大好きなお菓子つくりをゆっくりやる暇がないのが、ますますイライラする。

今週は、しゃぶしゃぶ用の薄切りロース肉でまた、ミルフィーユ風を作ってみる。今回も残っている韓国のりをはさみ、米粉だけをまぶして焼き上げる。たれは新生姜の甘酢つけの酢と醤油を煮からめてみた。
味付けを変えるとまた、楽しめる豚薄切り肉のミルフィーユ風。


新生姜の甘酢漬け。毎年必ず作ります。
付け合せの野菜は、マサラ風味で、また違う味がおいしい。

ありあわせの野菜を添えて。今日は人参、ズッキーニ、エリンギを添えました。

いつも冷蔵庫に作り置きのクレムフレッシュもお菓子を作る時間がないので、料理に使い切る。
クリームパスタにこのクレムフレッシュはただの生クリームで作るよりもコクが出ておいしい。

鮭とマッシュルームは、クリームパスタに一番合うと私の感想ですが・・・
ミルクでポーチした、鮭の粗と、マッシュルーム。そして今がまさに旬のかき菜を、畑から摘んできて、ビタミンたっぷりのイライラ解消パスタを食す。

へこまず、がんばらなくっちゃ。そうそう、頑張れ私!


くせのないかき菜、(摘み菜ともいわれているけど、どちらが正しいのか)は、ビタミンがたっぷりです。
 

2013年4月8日月曜日

新年度

本当に忙しくあわただしかった昨年、3月が終わると年度も新しくなるために気持ちもまた、新しくなれそうな気がする。喪正月ではあったが、新年を迎え、また、節分を越して、立春になったとき、そしてまた、新年度を迎え、都度、節目を過ぎるごとに、未来を見なくては・・・と、思わされる。
先週の木曜日、まだ、三分咲きです。青空のもと、コントラストが美しい。

昨年の新年度に、挑戦したナチュラルフード講座。年度末に学校から郵便物が届き、何かと思ったら、な、なんと。

この年で表彰されるなんて、夢にも思わなかった。昨年度の成績優秀者の一人として、表彰状が届きました!

自画自賛です。でも、単純にうれしいです。

母の介護、そのストレスの昇華先、母に、もちろん体にやさしいものを食べさせたく、また、好きな勉強をしながら資格が取れる…といいことづくめだったこの講座を受講しようと決め、家にいる時間が長いだけに集中して勉強できたおかげと思っています。
悲しいことや苦しいことも、料理を作ること、お菓子を作ることが癒しの一つでもあり、自分も家族も喜んだだけでも十分だったけれど、資格をいただき、果ては表彰状まで・・・・・

こんなにたくさんのうれしいことを頂戴できて、感謝の一言です。
認定書とともに飾りました。
人生はいいことばかりじゃあないし、悲しいつらいことのほうが多いかもしれないけれど、充実感をしっかりいただき、ひいてはその気持ちが、未来を見据えるエネルギーにもなってくると痛感しました。

仏壇に早速賞状をそえて、報告しました。よく頑張ったじゃあない…と、母の声が聞こえてきそうでした。

春のお菓子つくり講習に向けて、また、気持ちが引き締まる年度末、そして、やっと母の家から母の残した着物を箪笥から出して、家に持ってこられました。
懐かしすぎる晴れ着・・・何度も袖を通しました。大変古い貴重な晴れ着です。
引き出しを開けることすら、できませんでしたが、気持ちを少しづつ前向きに、また、仕舞いっぱなしの着物がかわいそうです。

母が若いころ来ていたと思われる着物。絽や、単衣の着物たち。
うららかな先週、庭中に着物、帯を広げ、点検、そして、土曜日一日かけてやっときれいにたたみ、整理しました。小物の整理、洗濯と、大掛かりな仕事です。まだ、残っている着物を少しづつ持ち帰り点検しないといけません。
訪問着、小紋、色無地、晴れやかな席や、御茶席に合いそうです。私もこんな地味な着物が合う年になりました。
 
まだ、箪笥を持ち帰る大仕事も待っています。たくさんの着物を前に、さまざまな思い出も蘇り涙もあふれましたが、母の大事にしていたたくさんの着物をなるべく、着てあげないと・・・とも、思いました。
普段着に、お茶のお稽古によさそうな大島の数々。
大荒れに春の嵐が過ぎ去った今朝の新学期のスタート。この辺りはまだ、桜も満開前でしたので、嵐で散ってしまっていないことを祈ります。風の強い月曜日。母の家の点検がてら桜の点検もしてきましょう。


母とよく見に行った桜の名所。

2013年3月29日金曜日

イースター

復活祭。毎年春、春分の日の後の満月を終えた最初の日曜日。イースターサンデーと言われる春の祝日。

日本ではなじみのないこの春の行事は、長い冬を過ごした欧米の、特に宗教を信仰している人たちには特別な週末らしい。

欧米であっても信仰のない方は、ただ、土日を挟んで少し長めの休みが取れるので、日本のゴールデンウィークのように、遠出をする人も多い。

私はカトリック信者でも、敬虔な信仰者でもない。なので、この、行事に関してはイギリスに、ご縁ができてから知ったもので、しかも毎年、その日が、決まっていなく、
春分の日が終わって最初の満月が過ぎた最初の日曜日・・・・と、かなり、ややこしいのだ。

そして、その日を境に、イギリスは夏時間になる。

それは、さておき。。。。。イースターが近づくと、あたりもようやく春めいてきて、気持ちもなんだかウキウキしてくる。(今年は50年ぶりの寒い3月だったそうで、まだ、氷点下の日もあったりで、イギリスからはもう嫌になったと、毎日ボヤキのメールが送られてくる。)
それでも、イースターエッグが、あちこちの店先にディスプレイされ、兎の形のお菓子や、チョコレートが並びはじめると、コートを着ていても気分は”春”になるのだ。
実のところ2月にはもう、兎のチョコレートがならびはじめていて、私もびっくりした。
クリスマスが終われば、イースターの準備なのだ。はやる気持ちもわかるけれどなんだか駆け足過ぎまいか?イギリスに限らず、日本でも言えることだが・・・

イースターのシンボル卵と、兎。卵にちなんで、ひよこも登場する。なぜ卵と兎なのかは、ご興味のある方は、ネットなどで調べられますから、ここでうんちくはやめておきましょう。

ということで、まったくキリスト信者でもないのに、イースターを前に、卵で、面白いものを作りました。
ママ~~、ママ~~!!どこぉ~~???
 
もちろん食べられます。揚げ麺は市販のものを使いました。ゆで卵を作って飾り切りをした後、黄身だけを、白身を壊さないようにそっと、取出し、あらかじめゆでておいたジャガイモと混ぜます。ラッキョウのピクルスを今回は細かく刻んで入れ、少しのマヨネーズ、ディジョンマスタード、しお、胡椒で味を調えて、丸いひよこをイメージして、白身に入るくらいの大きさに丸め、白身で包み、黒ゴマが、目。人参をゆでたものでくちばしを作ってひよこにしてみました。

小さい子供がいれば大喜びだけれど、大きくなった娘は、半分あきれていました。(笑)

お菓子も、イースターならではのものがたくさんありますが、また次回にしましょう。


啐啄同時に生まれたわけではありませんが、命の素晴らしさ、また、親子愛を考えるイースターでもあります。

2013年3月16日土曜日

ショートブレッドな日々

もともと、粉物が大好きな私。イギリスのショートブッレドは、まさに小麦粉代表・・と言える。いろいろなシェフや料理研究家、カフェ毎に、さまざまなおいしいショートブレッドが日々追及されている。レシピもたくさんある。

チョコレートを載せるときは生地の砂糖を控えてみました。
私も追及するその一人。日本はバターが高騰して、あまり頻繁には焼かなくなってしまった。でも、やっぱり時々無性に食べたくなる。

イギリスの代表のお土産でもあるけれど、買ったことはない・・・


プレーンなショートブレッド、バターの香りのみでいただきます。

国産レモンの皮をすりおろして混ぜ込みました。
レモンの香りもショートブレッドによく合います。
さて、今回イギリス滞在中に、テレビ番組でザ・グレートブリティシュ・ケーキオフという番組の進行役マリー・ベリーという、お菓子の第一人者ともいえるイギリスの女性が、雑誌の中で紹介してくれた、パーフェクトショートブレッド・・・

フレッシュでおいしいバターをふんだんに使い、家じゅうが幸せな香りに包まれる。

それをもう少しあっさり作ってみようと、日本に戻ってから試験。コーンフラワーの代わりに、米粉を使う。

今がまさに旬の、デコポンの皮をマーマレードにしてそれをチョコレートの中に加え、チョコレートショートブレッドも、試す。イギリスのキャラメルショートブレッドはこのチョコとショートブレッドの間にさらに、リッチなキャラメルが挟まれる。
それはそれは甘いけれどもおいしいお菓子なのだ。
それはまたの機会に・・・・
デコポンの皮のマーマレードは本当にいい香りで大好きです。

ナッツの乗ったのは自分用!ないのが娘用!ケンカしないように仲良く分けました(笑)

そのデコポンのオレンジの香りとチョコレートの相性がそれこそパーフェクトで、娘は太る・・・・と、気にしながらも、忙しい朝仕事に出かける寸前にも口に放り込んでいく。

マーマレードがあまり好きでない娘もチョコとオレンジの香りの組み合わせはとても気に入ったようです。
チョコレートとオレンジの組み合わせは私のお気に入りに組み合わせの一つ。そして少しクラッシュナッツを載せる・・・・

日本のバターは高いけれど、寒いときは体もエネルギーが必要。だから特別、ということで、そろそろあたたかくなり始めた日本。しばらくこのお菓子はお休みになりそうです。

2013年3月9日土曜日

ロンドン、カフェとベーキングの日々

ロンドン滞在中はなんといってもお菓子を焼くことが多いし、材料の質の良さもさることながら、値段も日本に比べたら物価の高いロンドンでも手ごろな値段で用意ができる。小麦粉、砂糖、バターに卵。なんといってもバターの美味しさと値段の安さが、ケーキ好きな私をうずうずさせる。

もちろんカフェや、ベーカリーに行けば、安くて美味しいパンやケーキは毎日食べても食べきれない。
美味しいクロワッサンがワンパウンド以下で買えるのもうれしい。

今回初めて入った新しいカフェ、”caffe fratelli"は、イタリアの香り。

友人たちも大好きなレモンバターケーキは超簡単なのにびっくりなおいしさ。

東京にもある”PAUL"は、パリの香り。この、濃~いチョコレートは覚悟していただかないとおなかがびっくりなボリュームです。

チェリータート。クリームをたっぷりかけて食べるのがイギリス式。

製菓用のチョコレートも安くて品質のいいものが手に入ります。

チョコレートケーキにはラズベリーを載せてクリームをかけて・・・・週末の贅沢です。

Gail`s bekely cafe.最近ロンドンのあちこちにできてきました。赤い帆布が目印。クランブルマフィンはさっくりしっとり病み付きになるおいしいさ。

これは、トラックルタート、と呼ばれているお菓子。糖蜜を入れて作ります。

Le Pain Quotidien という名前のカフエ、ここも私のお気に入りの一つ。今日はかわいい店員さんに勧められてオレンジとチョコレートのタートを、チョイス!

レモンアイシングケーキ、これも簡単だけれどおいしい、マイレシピケーキ!

イギリスのお菓子の代表の一つ、Bakewell tart ベイクウエルタート。アーモンドの香りとジャムの美味しさが中身に詰まった甘さ控えめのお菓子。

イチゴジャムが伝統だけれど今回は私の好きなアプリコットジャムを入れました。

キャロットケーキ。クリームチーズフロスティングの上にヒマワリの種を載せてみました。

私のフロスティングは、オリジナル。クリームチーズ、バター、クレムフレッシュを混ぜて作ります。イスラエル人の友人も大好きな私のキャロットケーキ。

ハムステッドにある、メゾンブラン(Maison Blanc)という、カフェにて。かわいいケーキがたくさん!

こちらもイギリスの代表。ショートブレッド。おいしいバターがある国ならではのリッチなお菓子。

コーンフラワーを、使うのですが、私は米粉で作ります。
さて、今回は冬で雪も多かったので、ベーキングを楽しみ、次回はいよいよディプロマ獲得に挑戦しようと思っている。

2013年2月26日火曜日

長らくのアブセント。パスワードも忘れそうでした。

喪正月だった今年の幕開け。
娘はあっけらかんと年末に東京へ出かけ、友人たちと羽目を外してきた模様。
何故かはか知らないけれど、リムジンに乗ったりシャンペンを飲んだりと、ずいぶん豪勢だったようだ。

まあ、大変な一年だったし大目に見よう。
私はひっそり静かなお正月。
それでも、早起きをして近くの山の中腹あたりまで車を飛ばし、初日の出を独りで鑑賞。

拝みこそはしなかったけれど、心の中では母に、”綺麗ね・・・・お父さんと、どこかで見てる?”と語りかけた。
幸いに晴れの元日、誰もいない田舎の山の中腹での、日の出鑑賞。
喪正月にぴったりな静かで、荘厳な幕開けとなった。


めまぐるしかった一年。振り返りたくない思い出ばかりだったから、今年の幸せをやはり思わずにはいられない。
家に戻って西の空になんとまだ昨日の(昨年)の残月が・・・・朝日と月とが、真っ青な空を共有。素敵。

初詣に行くでもなし、お節をいただくでもなし、母の家から持ち帰ってきた母のお気に入りのモーツァルトを聴きながら、また、涙。まったく!。正月から泣いているんじゃあない!と、母の声が聞こえてきそうだった。

すっかり、ブログから遠のいてしまった。というのも、正月明けに私の誕生日があるのだが、ロンドンの友人たちが、こちらに来てはどうかと、言ってくれたので、お祝いをする場合ではないけれど・・・と言ったら、そこは彼らの文化。そこまで自分に厳しくしなくてもいい。たくさん頑張ったのだから、ここへきて自分をほめてあげたら。という言葉に、肩の荷を下ろして、寒いイギリスへ出かけた。

今年は例年にない寒さ。ついたとたんに雪の洗礼。
一月中には三回も大雪。この国の人は雪が降ってもタイヤはノーマルのまま。車体を揺らしながら思い切りアクセルを踏んで、道路に出ていくのが一般的!!(笑)びっくりですね。
その後も毎日氷点下の日々。日本よりももちろん寒い。乾燥していない寒さのため私には呼吸がしやすいと、感じるのだが今年の冬は本当に寒かった。セントラルヒーティングのほかに電気ストーブ、果ては暖炉も何回か・・・・・タイツに靴下、その上にズボン。家の中でここまではかつてなかった・・・

外へ出かけるのにも気合がいる。でも、歩かなければことが足りないロンドンの生活は、毎日歩け歩けの生活。否が応でも歩くことしか方法がない。もちろん、アンダーグラウンド、ダブルデッカー(二階建てバス)は、ロンドン中、困らないくらい張り巡らされているし、便利ではあるけれど、歩くことが基本。正直、歩くことが苦にならない私には、日本の田舎のどこへ行くにも車の生活。よりも、心身ともに健康になれる気がする。
雪だからこそ公園のカモたちに誰も餌をあげないだろうとバックパックをしょって散歩。こんなオブジェを見つけて、彼らのユーモアを感じました。それにしても上手です!
どこかへ、出かけるといっても、歩くことが普通で当たり前である。歩くし、寒いので、お腹も空く。ので、エネルギーがいる。体を温めるもの、カロリーの高いもの。それを意識して食べたし、食べたくなるから不思議。体って本当に正直だ。
友人たちもお気に入りの私のソーセージロールは今回マッシュルームも入れてみました。
ロンドンの冬には欠かせない朝食のポリッジ。アーモンドミルクで作り、友人推薦のギリシャの蜂蜜をたっぷりかけて、私のお気に入りはそこにシナモンを一振り。

スクワッシュという、カボチャに似た野菜がこの国では好まれています。スクワッシュとにんじんコリアンダーのポタージュ。温まるには最高の一品。


イギリスの伝統スープ、ハムとグリーンピースのスープ。バターたっぷりのガーリックトーストを添えて。 
今回は毎回訪れる、バラマーケットで、前回知り合った、ロンドンで、料理研究をしている友人とますます親しくなった。彼女はバラマーケットで、毎週料理のデモを、やっている。毎回違ったメニューを観光客や、市民に紹介するのだが、今後日本食にも手を広げたいという、彼女の野心と、私も料理と、お菓子つくりが大好きという点において意気投合。
なんとなくではあるが、自分の未来図の、外枠が見えそうで楽しかった。
ロンドンブリッジステーションを降りてすぐ、ヨーロッパ一高いシェドと呼ばれるタワーが完成したばかり。この付近は再開発がすごい勢いで進んでいる。バラマーッケットも、近々リニューアル。待ち遠しい。
彼女とは、仕事以外でも、アフタヌーンティを楽しんだり、日本食を食べに行ったり、ギャラリーを探索したりと、いい友人になれた。

英国人であっても本場のアフタヌーンティはなかなか時間がなくて、経験できなかったという彼女と、いつかはここで・・・と、願っていた、紅茶の老舗、フォートナム・アンド・メイソンの、(ダイヤモンド・ジュビリー・ティルーム)と、これまた神々しい名前のサロンで、ドキドキしながら午後のひと時を楽しんだ。
三段重ねの、スタンド!気分はまさに女王様?
ある意味、御上りさん的、観光客的な場所になるつつある、ティールームだが、一年に一度くらいは訪れたい。

お決まりの胡瓜のサンドイッチ、七面鳥のハムのサンドイッチ、スモークサーモン、もちろんチーズ。おかわり自由で、何皿食べてもオッケイ。(笑)でも、この後スコーン、クロテッドクリーム、ジャム、レモンカードもついてくる。そして占めは何種類もあるケーキの中から選んで食べるのだ!

友人とともに朝食抜きでの参加。おなかがペコペコでサンドイッチをたくさんいただきました。
ここのティールームで焼いたスコーン、ほろほろ溶けて本当においしい。もちろんフォートナムアンドメイソンのジャムを添えて。イチゴジャムが、伝統です。個人的にはラズベリーが好きですが(笑)

もう、すでにおなかがいっぱいでケーキの余地がありません。友人と二人ですべてをひとくちずつ味見・・・を、したかったのですが…無理。このお皿を一人で平らげるには、まだまだ修行が足りません。
お茶もいつでも入れたてを楽しめる。ボーイさんがつきっきりでかいがいしく世話をしてくれるのだ。
しかも、何種類もある紅茶の中から自分の好きなものを選ぶことができ、次は違うものも試せる、なんて素敵!。私のお気に入りはアロマティック、アールグレイ!
ロンドンでもこんなサービスが受けられるのは奇跡に近い!!

この国は紳士の国と思っていたけれど昨今の事情はだいぶ違ってきている。多くの西ヨーロッパ諸国の移民が、国の伝統を壊し始めている・・・とは、私の友人たちのコメント。そこに住み続け、昔を知っているからこそ余計に感じるのだと思う。
たびたび訪れる私も、数年前に比べたらずいぶん色々な点で、疑問を感じたりしている。国を挙げて今、Better Londonなる、活動を始めているらしい…市民から改善策を聞いたり、観光客から意見を聞いたり・・・

そんな、素敵なロンドンになってくれればありがたい。

サザークカセドラル真裏から、ロンドンブリッジステーション方向を見る。
さてさて、今回ロンドンではいろいろな友人に、会い、充実していた。ケーキや料理もたくさん勉強した。
次回ディプロマをもらうべく、準備をするつもり。いつまでも悲しんでいないで、自分の好きなことを今後の生きがいにし、幸せに暮らさなければ、母も悲しむことだろうから。
今日はこの辺で、続きはまた後程。