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2011年8月2日火曜日

自家製野菜とハーブのある暮らし

暑い夏らしい天気が早々と続いたおかげで、畑の夏野菜が一人前に育ってきました。ハーブもしかりです。素人が作る野菜ですから無農薬。新鮮という以外に取り柄がありませんが、それこそが今一番大切なこと。

鈴なりになってまいりました。チェリートマト。

このチェリートマトも自家製ドライトマトにしておきます。バジルの香りで今回は作りました!


胡瓜は一度に、たくさんはいただけませんが食べきれなければ自家製ピクルスに。人参と一緒に今年は漬け込みました。



オクラは今日はほんの一本だけ取れました。


どうしようか考えて、ごはんで作るおこげピザ風に、オムライスのように星の薄焼き卵を載せてみました。


ピーマンもどっさり。



ピーマンと頂いた新鮮トウモロコシでアジアン風うどんにしました。ナンプラとライム、生姜で香りを付けたうどんです。こうするとうどん嫌いの我が家でもおいしく食べられます。


大好きなバジルも大きくなって虫にもだいぶ先に味見をされてしまいました。


すべて虫たちに食べられてしまう前に私もちょっとは味を楽しもうと、フレッシュバジルならではの、パスタやピッザをいただきました。モッツアレラチーズ、トマトそしてフレッシュバジル。このゴールデンコンビでいただくパスタは本当に素敵。娘がぺろりと平らげました。



こちらはイギリスから持ち帰ってきたラップブレッドの生地で作った軽~いピザ。ブリトーとかケサデェーラとして食べられるこのラップブレッドですが、ピッザにするととても薄い生地で軽い仕上がりのおやつ感覚のピザになります。


こちらも、シンプルですがマルゲリータ風で。


たくさん消費するにはバジルペーストが一番。家で作るバジルペーストは瓶詰のそれらよりも香りも色も自然100%。私はあらかじめバジルをさっと熱湯にくぐらせてからペーストにします。
パルメザンの塊からたっぷりとすりおろしたチーズと、ちょっと上等なオリーブオイルをたくさん使って夏の定番バジルペーストができました。


このバジルペーストはいろいろ使えるんです。マヨネーズと合わせてチキンやサンドイッチに使ったり、エビとアボガドにもよく合うし、クレームフレッシュと合わせて新鮮野菜のディップにしたり、ピッザにトマトソースの代わりにペーストを塗ってもよし。
アイディアと工夫で楽しみは広がるばかり。
こちらはラップブレッドに紅茶で煮た煮豚とアボガドで作ったグッカモーレ、トマトのサルサを挟んでメキシカン風。そしてサワークリームの代わりにクレムフレッシュとバジルペストを混ぜたディップを添えたもの。


フシリパスタサラダは、ロンドンナーがよく食べるお昼の定番。冷たくなったパスタサラダ。これが割合おいしいのです。我が家風は鮭のあらを、ミルクポーチにしたものを足して、赤玉ねぎや、エシャロットのみじん切りとホームメイドのドライドチェリートマトをたしました。とてもおいしい定番です。


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