お正月も終わってやれやれと思ったら、24歳になる娘が”おたふく風邪”にかかった。びぃぃぃっくりぎょうてん!!
彼女が小学校2年生のとき大流行して学年閉鎖になり、先生までもが、かかった。そのとき我が家の娘は何の症状も無く、あれぇ??と思ったのだけれど、病院の先生が小さいときにかかったのではないですか?と、そうだった??そんな症状はなかったけれど・・・といったら知らないうちにかかって病状も軽かったのでしょう。という。そぉ?そんなもの?と、そのときは受け流してしまったけれどそれが大間違いだった。確かに小さいときにきっと半かかりに、かかったのだ。だからあの、大流行の当時は、すこ~しだけ、免疫があって大丈夫だったのだ。けれど、きちんと免疫として体に抗体ができなかったのだ。それで、今になって大騒ぎ。
医者に言わせるとやはり、こういうこともあるのだそうだ。かかりそこないというか、しっかり抗体が体に無い状態。
花も恥らう?24歳の若い女性が顔がぱんぱん。左首からあごにかけて腫れて最初は”イタイ!イタイ”で、食事もままならない。(それでもここが彼女のすごいところ)病弱な子供時代を過ごし今なお、すぐにストレスに負け食欲の無くなるるこの母親の子供とは思えない、しっかりと野菜スープを作り、(その夜、どうやって作ればいいの?と電話はあったけれど)フレンチトーストや、リゾットまで作り、オムレツまでも作って(やわらかくて食べやすいものを)一人暮らしゆえ、誰も食事を作ってくれないからと、それを痛いよう痛いようといいながら食べて薬を飲んだという。天晴れわが子!
私にはもう免疫があるから大丈夫と、数日して駆けつけたけれど、幸いにも当初は熱がなくて、食欲もいつもどおり旺盛。腫れも引けてきたので、5日後にはじゃあまたね、と、実家に戻った。・・・・・とたん、今度は緊急SOS!!
何でも今度は高熱が出て起き上がれないという・・・・とんぼ返りに戻ってまた看病。
かれこれ、こんなことになって2週間以上。
大人になってからのおたふく風邪は大変とは聞いていたけれどここまで大変とは本人も私も思っていなかった。初めは熱も無かったから、ちょっと侮っていた。今になって高熱が出て、下がったけれど、鼻水に咳、体も痛いという。まったくもって、一月から大変な年になってしまった。けれどもこれで厄が落ちたと思って、彼女にはへこまず、がんばりやのいつもの元気な彼女に戻ってほしいと、思わずにはいられない。
83歳の母にとっては50歳の私がまだまだ、子供であるように、24歳になって一人暮らしが長いといってもこういうときはまだまだ子供でありました。
というわけで、今、娘のパソコンにて更新中、なので、今日は写真がありません。ごめんなさい!
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