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2013年6月26日水曜日

シュガーフラワーも、終了

最後のコース、シュガーフラワーも、ハードワークの末、無事終了。完全に乾燥しないうちに、作り上げた花達。
とっても、デリケートかつ、思いどうりには、なかなかいかない、ペーストと、戯れた一週間。
先生の、厳しくも、優しい指導の下、時間の制限された中で課題を仕上げるのは正直、すごく大変だった。初心者の私には、またまた緊張しどうしの、時間だった。
けれど、形になり、色をつけ、少しずつ花になっていく過程は、いけばなに通じるものもあり、やはりこういう作業が好きなのだと、改めて痛感。

フォンダント同様、フラワーペーストも、食べられる材料。でも、今回は細い針金と、テープがどうしても必要。出来上がりが綺麗すぎて、パクリ、、痛い…>_<…なんてことにならないよう、注意。
そして、かなり長く保存できることも魅力。ウェディングケーキに載せ,祝ったあと思い出として、残せる。素敵ですよね。

コースでは、薔薇の花束、百合、カーネーション、カラー,フリージアそして、スイートピーを、作成。他、ブロッサム、葉っぱを作り上げアレンジしないといけない。
かなり、たくさんの作業を短時間に終えるのは、集中力、忍耐力、そして、いかに効率よく、仕上げるか、まさに毎日奮闘でした。
My roses branch.

My lilly.
Freecia
 
Sweet pea.

Cala lilly.

長年の、花道の修業と花に拘る時間が多かっただけに、また、事前に観察、スケッチ、が功を奏し、初めてにしては、快心の仕上がりでした。中でもフリージアは、本物のように長くし、先生を始め仲間に賞賛されました。

My freecia on center of the table!
Time come put on center table for Liegh judgement.
Roses, Carnetions. sweetpeas,cala and lillies.
This was still white looks of both my lillies caz no time.

コース終了の週末、友人のお母様の90歳の誕生日。予め用意しておいたロイヤルアイシングの蝶々、ナンバーをケーキに載せ、百合は一つ作れば試験はパスでしたがお母様にあげたくて、二つ作りました。それも、載せ、そこそこ可愛いケーキになり、大変喜ばれ作った甲斐がありました。
Put on royal icing butterfly that made her really happy and number of her age and colourd lilly.

集まったイギリス人の方々にも大変驚かれ、喜ばれ、これこそ砂糖菓子アート、全てのひとを笑顔にそして、ため息をつかせられれば一人前でしょう。

おかげさまで、ディプロマをいただき、秋には、マスターディグリーももらえる予定。恥ないように今度は日々精進あるのみ。

リー先生を始め、多くの仲間に助けられ、夏のコースが終わりました。
日本では、まだまだ馴染みがないケーキアートですが、ご希望があればお作りします。
 


2013年6月7日金曜日

Royal icing ロイヤルアイシング

次に待ち受けていたのは、ロイヤルアイシングの、コース。ロイヤルアイシングも、あまり日本人には馴染みが無い。早く言えば粉砂糖を少量の水で溶かしパイピングのテクニックで様々なノズルを使い、模様を作る。握力と、集中力、そして、なによりロイヤルアイシングの配合加減で成功か、否かが決まる。ロイヤルアイシングも、生まれて初めての挑戦、かつ、体験。毎日緊張し、ものすごく集中力がいる作業だった。薄氷のような、パーツの一つ一つを、壊さず、綺麗にケーキに装飾するには、日本人の得意とする、箸を使い、皆に、ワォ!と、ビックリされたりで、確かに大変な作業だったが楽しい優しい友人や仲間、もちろん先生にも、励まされながらやり遂げた。
Well done all of students who got diploma!


The view from the top of my 6 inchi cake
最終日には、やはり自分でデザインした、二つのケーキを作らないといけない。6インチ、8インチの、ケーキ。
初日から準備した、パーツを壊さないよう、壊れないよう、祈りながら震えないよう、左手で右手を支えながら、(これって、ストロークとか、起きたら、出来なくなる作業ね)なんて、考えながら、無心に、作る。
Time came the judgement!
Wish to do more decorated but no time...

テクニックの中には、勿論直接、模様を施すものもあり、渡英する前に、デッサンした、花々の絵を、先生が素晴らしいから是非ケーキに、描くよう言われ、自信はなかったけれど、挑戦した。
母の家で育った、鉄線、庭に咲く、クリスマスローズ、カサブランカは、仏壇にと、買ったものを、写生し、また、次に参加するシュガーフラワーの、コースで作りたいと、予め写生したものが、ここでも、活躍した。

ともあれ、金曜日一日で二つのケーキを仕上げ、先生が合否を、つける。

今度は、駄目と、なかば、諦めていた。でも、全てのバーツが、壊れずできあがり、全てをケーキに、飾ることができた。創作中、あちこちで落胆の、ため息や、叫びを、聞きながら、、、、、
Laced leaves....very fragile...

台紙から、外す時、また、ケーキに装飾する前、彼等はいともたやすく、割れてしまう。
完全に、乾燥するまでは、実は、触らないほうがいい。でも、時間の都合、仕方がない。

6インチのケーキは、伝統的に、真っ白にした。イギリスの、ウェディングケーキに見られる、ため息のでるような、美しい仕上がりを、イメージし、仕上げた。
My swan was succeed however when I back to carried home they were broken...so sad but I tried fixed!

味、は、もちろん生クリームのデコレーションケーキが美味しいだろう。でも、このイギリスのまたも、伝統的なケーキに、再度魅了され、コースを充実感と、幸福度いっぱいに終え、さらにディプロマを、獲得できました。

学ぶ楽しさ。好きこそ物の上手なれ。
まさに、その一言に、つきる、自分でも、またビックリな、ディプロマ獲得でした。
沢山の人に、初めてなんて、信じられない。と、世辞をもらい、ますます、この世界が好きになりそうです。
手先が、器用に生んでくれた両親に、感謝、です。




Also my butterfly were broken when I carried....so tried fixed as well....but not so pretty as when I had done...sad.

Anyway got second diploma that I am very proud of myself.

2013年6月5日水曜日

シュガーペーストのケーキ

四日間で四つのケーキを作るのは、なかなか大変だったけれど、それよりなにより、楽しく学べた。様々なデコレーションのテクニックを、毎日復習し、置いてけぼりにならないよう頑張って久しぶりに集中し、達成感も、心地よい。



味は、勿論日本のケーキのほうが美味しいだろう。でも、イギリスの、この伝統的な素敵なケーキを学び日本の和菓子にも、通じる,目で楽しむ意義や感性は同じ.と痛感した。

様々なシチュエーションや、テーマで創造力や、感性を発揮できるケーキの魅力。
もう少し上手くなったら、ビジネスにしようかな。