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2012年1月29日日曜日

おから入りのマフィン。残り物の大変身。


母は、私の好みの料理も食べますが、やはり、昔ながらの日本食も好き。私と娘だけならお米を炊くことも稀でしたが、今では一度に多めに炊いて、一食ごとに冷凍保存。母の食事のため主食はごはん。が、かかせません。そして、やはり、自分は食べなくても和食が多くなりました。私は作ることは厭わないので、自分の食べたいものもやはり作りたい。母用には和食、自分や娘にはサンドイッチや、ポッリッジ、とバラエティ豊かなお手伝いさんエンジョイ中!

また、母が戻って母の友人も時々遊びに来てくれるのですがやはり、根っからの田舎風和食好き。スローライフが好きな私にいろいろな面白い食材をお土産に持ってきてくれるので、楽しみには事欠きません。

先日のおから・・・・よく乾煎りをしておいて、野菜室で保存。


それをマフィンにしてみました。


いただいた乾燥芋を、チョップして、


試供品でいただいた”青汁”?もまぜて、緑色のますます健康そうなマフィンになりました。

こちらは冷蔵庫の整理も兼ねてお正月の黒豆、入りのマフィン。これも、おからを入れておいしくて健康的なおやつです。

黒豆の甘さがマフィンにしてもちょうどいい。

田作りの残りもアレンジして、”おから”のおかずができました。


普通はサクラエビを、この辺りでは使うのですが、味のついている田作りと長ネギをあらかじめ少量の油でいため、その中に炒ったおからをいれ、少々のみりんと、しょうゆを足しただけの、おいしいおからになりました。生のおからで作るよりも油の量や調味料がすごく少なくて済みます。これも健康惣菜。母はお茶うけに食べています。
田作りでは硬かったいりこさんが、しっとりやわらかになって、歯の悪い母でも食べられます。



好みもありますが、クラッカーにチーズ。パンにスープみたいな、暮らしをずっとしていましたが母がここにいるおかげで、日本の食事の素晴らしさも再認識。まあ、だからと言って好みがこちらに行くこともなさそうですが・・・・

ここに、おいしいワインがあれば何もいりません。

先日、珍しいハーブ、ディルがあって、もう飛び上がりたいくらいうれしくなってしまいました。

これは二パック分の量。

このあたりでディルはなかなか手に入りませんし、そしてこのスーパー。ハーブ1パックたったの10円で、売ります。この日ディル5パック、ルコラもあって5パック、そして、バジルも5パック。大人買い!バジルはすでにペーストにして、ルコラはサンドイッチや、ガーニッシユに大活躍。

ディル入り、サーモンキーシュ!毎度のことながら、鮭のあら。牛乳でポーチしておいたもので、さっそく焼きました。”あら”万歳。安い、おいしい、栄養たっぷり、そして鮭に感謝。
キーシは、おいしくて、べんり。焼いて冷ましたら、一切れづつ密封包装すれば冷凍保存もできます。娘のランチにも。


クリームチーズにディルのみじん切りを加えたハーブチーズ。クラッカーやバゲットに最高な一品です。

チーズ、ディル、大蒜、塩、胡椒を混ぜます。
また、スモークサーモンと相性抜群。イングリッシュマフィンに、このチーズとサーモン、ポーチドエッグの代わりの片目焼き。母も残さず食べてくれました。


毎日、メイドのような私ですが、作ることが好きでよかった。楽しみながら母の健康回復に頑張ります!

2012年1月24日火曜日

おからを使った人参ケーキ。冬の食べ物

しっかり焼き上げた食事ケーキ。

長い長いトンネルにやっと、光が見えてきました。母の腫瘍の手術は思っていたほど大変でない今の医療技術にただただびっくり。
全身麻酔といっても、高齢にもかかわらずほとんど問題なし。大きなこぶを取り除いてもらって24時間安静後は、車いすでトイレに行かされ二日後には歩行器で歩行練習。一番の懸念だった歩けなくなってしまうのでは?の心配などどこ吹く風。母は気丈に歩いて見せてくれた。
これで安心。とりあえず、自分の足で歩ければ、退院してくださいという、病院の意向。一日に1500人近い患者が訪れ、手術日には同時間帯に4,5人を一日4回行うという巨大病院。重症でない患者はどんどん退院させられます。ありがたいですがびっくりでした。

邪魔だった左の大きなこぶがなくなって母もズボンの上げ下ろしがとても楽になったと大喜び。傷口はまだ生々しいですが、来週外来で抜糸すれば終わりです。

というわけで長いこの怪我ライフもそろそろ終わりになってくださいと心から願っています。後は骨折の術後の外来にかかり、今後の経過を見ていくだけ。もう、自立生活は無理かもしれないけれど、何とか、母の意向をくむ形の生活ができればと願う。

母がここにいるおかげで、食事の形も変わりつつある。それでもやはり私の好みのものも作りたい。母の友人が先日訪ねてきて、それはそれはたくさん、田舎の冬ならではの食べ物を持ってきてくれた。干しイモ、おから、お赤飯、切り干し大根、そして、たくあんに白菜の漬物。よく熟れたキウイフルーツ、、、、は早速、ジャムにしておきました。

一度に10個20個くださるのが田舎風!!

こんなにもスローライフにぴったりの食べ物を、一堂にもらうといささか困惑するも、キッチンに立つ時間も嫌でも増えて自分の時間を持てました。
おからはしっかり煎り付けて乾燥させて密封容器で保存済み。お赤飯も一回ごとに密閉して冷凍庫に。

フライパンでしっかり水分を飛ばして乾燥おからにしておくと便利です。
又、叔母がお正月に御なますを作ってきてくれたのですがその甘ずっぱいジュースを無駄にしたくなくて、畑からとって来たキャベツを使ってコールスローサラダにしました。これは本当においしいし酢を無駄にせずに済んだでうれしい一品でした。

カレーのお供においしい。もちろんホットドッグにも!

そして、小豆を自分で煮てみました。今回は粒が壊れず上手に炊き上がりました。ジュースがたくさんあるように炊き上げて何度かお汁粉も楽しみました。
お持ちの入っていない汁粉も私のお気に入り。

そして冬サバの味噌煮は、手術前の母に栄養をと思って作りました。この味噌煮は母の超お気に入り。また作りましょう。

甘辛く生姜の香りがたっぷりのサバの味噌煮。病院でもたまたまサバが出ましたが母はおいしくない!とわがまま。又。作りましょうね。

本当に忙しかった一月。今月もあっという間に終わっていきそうです。自分の時間がなかなかないけれどおいしいものを作ってキッチンにこもるのがやはり自分を取り戻す時間。庭の月桂樹の葉を取ってきて一枚一枚きれいに洗って拭いて、瓶に詰める。そんな時間が自分を癒してくれています。
無農薬です。もちろん。月桂樹が庭にあるぜいたくさ!


さて、おからを使って作った人参ケーキ。寒人参、おから、ドライフルーツのたっぷり入ったまたまた、栄養満点ケーキ。ピーカンナッツをいれて、上にはかぼちゃの種を載せて焼きました。オレンジの香りのアイシングを最後にかけて、リッチでおいしいケーキになりました。


大好きなオレンジシナモンティでいただきま~す!
忙しい中でもこんな栄養満点ケーキが私の元気を支えてくれています。母も娘も喜んで食べています。次回はおからと、干しイモ入りのマフィンを計画中!

2012年1月19日木曜日

また一つ・・・・・・・

お正月を家でゆっくり過ごした母。明日の手術に向けて昨日入院。本来は今日入院のはずだったのだけれど、全身麻酔の手術前検査で、高齢だし心臓をしっかりチェックしたほうがいいとの理由で昨日に急きょ変更。カテーテル検査を受けて、手術に耐えられると判断されいよいよ明日。

骨折の手術を昨秋受けたばかりで今回は大きな腫瘍の切除。もう、病院に任せるしかない。明日の手術がうまくいくことだけを今は願っている。

母がここにいるあいだに、自分の誕生日があった。また一つ年を重ね、気持ちが重い。加えて、自分のために又ケーキを焼くのもなんだかなぁ。。。。などと思いながらも結局、自分へのバースデーケーキを作った。


私も子供を持つ身。子供の誕生日は、母親の母たる記念日でもあると、何かで読んだことがある。ちょうど83歳の母が私の母である記念日でもある日だしと、二段重ねで豪華版にしてみた。

スポンジケーキに暮れに作ったシュトーレンのあまりのマジパンを使って飾りにした。叔母の家の庭で採れたキウイフルーツを飾って、スポンジの間にはチーズフロスティングをはさんだ。



マジパンにシュガーボールで年の数字を埋め込み、今年はろうそくはなし。多すぎて飾れない!

そして。娘が今日は頑張らないで済むようにと、PIZZALAショップからピザを買ってきてくれた。市販のピザを食べるのは10数年ぶり。83歳の母にはどうかしらと思ったけれど、母もおいしいと食べていた。ちょっと意外でびっくり。でも、十数年ぶりに食べるジャンキーなピザは想像していたよりもおいしかったのでそれもびっくりでした。
ほとんど娘のおなかに吸い込まれていきましたが・・・・・・



和食も食べたい母のためにお汁粉も、用意。小豆が上手に煮えておいしいお汁粉になりました。

小豆を家で煮てみました。鏡開きの日にお汁粉にしていただきました。
あ~、なんと一年の速かったことか。この一年が昨年よりも良い方向へ向かってくれますように。明日の手術が成功しますように・・・・

そして、お誕生日おめでとうだった、わ。た。し。

2012年1月4日水曜日

今年も頑張りました。我が家のお節です!


おそくなりました。年賀状を投函いたしました。


そして、2012年の幕開け。10代のときの一年を「1」とたとえると、20代になるとその「1」の二分の一の速さ、三十代は三分の一の速さ、四十代は四分の一・・・・・・と、一年の長さを感じていくのだそうで、まったくその通り。では、五十代の私にとって10代のときの速さの五分の一の速さでこの十年は過ぎてゆくのだろうかと思うと、いやはや。2011年は、まさにその通りの今までにない速さで過ぎていった。
だから、年末年始も退院騒ぎとそれまでの忙しさでなんだか、本当にお正月??なの??といった具合で、このお節がなければ私にとってはまさに日常と何ら変わりのない、しいて言えば座る間もないくらい忙しかった・・・・という事実だけ。であります。

それでも、テーブルに並ぶ色とりどりのきれいな食材においしい吟醸酒。後、何回正月が迎えられるかわからない。が、口癖の母を交えて、乾杯ができたことは忘れられないお正月の一つになることは確かです。この母の悪い口癖。もう何年も前から言い続けているけれど、こうやってまた、迎えられたでしょう?と、叱ってやりたい。


洋風お節ミックスの重。毎度のことながらスモークサーモン、プロシュートは外せない。今年は明太子をクリームチーズに混ぜて、ディル、胡椒、そして少しの赤玉ねぎを加えたものをサーモンに大葉とともにまきました。想像通りおいしい逸品。
こちらはお節らしいお重。


手作りの伊達巻はふっくらしっとりおいしくできました。栗きんとんも栗の渋皮つきで色が黄色くないのですがおいしくできました。余ったこのきんとんをクレムフレッシュを加えてデザート風にしたらまたおいしい一品になりました!

黒豆の色と、南天の赤がお正月らしい彩です。
これがサーモンとクリームチーズミックスロール。パーティにぴったりの前菜風。
そして、きんぴら、野菜の煮物。













私の、お皿。いただきま~す!

そして、お正月といえばお雑煮です。私はお雑煮が好きでないのですが、今年は頑張っていただきました。母は雑煮が大好き。
年寄りなのでお餅を食べさせるのが心配です。ゆっくり少しづつ食べてもらいます。
この具材の下にお餅が隠れています。紅白花大根とにんじんでお正月らしく。
そして、今年のケーキ。雪の富士山ケーキ!!!今自分の中ではまっている、スパイスケーキ、日持ちもするし、日がたつほどおいしくなるケーキ。イギリスから届いたマジパンでケーキを覆って、雪の富士山らしくなりました。今年は富士山のご利益が、少しでもきますように。



年賀状を書きながら一切れ・・・・おいしい!
三が日も過ぎて、世間ではそれこそ、日常生活ですね。来週は大学病院へまた、手術前の検査に、二日も通わなければなりません。忙しい日々が始まります。





2012年1月3日火曜日

退院、正月準備、大晦日。さよなら2011年。


30日に退院許可をもらい、晴れて病院通いとも、しばし、おさらばです。腰を据えて正月準備ができるのがたった一日。新年を迎えるのは大変ではありました。でも、家族そろって考えてみれば初めて迎えたお正月。
農家の方々による杵つき餅をひと臼分今年は購入。
田舎ならではの杵つき餅を農家の方が作って販売してくださいます。切ってくださるのですが、その大きいことと言ったら。
お供え餅はお店のものでごめんなさい!
実家の母は長年独り暮らし。でありました。大晦日に年取りに来るように誘ってもなかなかここへきて、新年を一緒に迎えることがありませんでした。自立もしていたし、元日の夕方になって、やっと来てそして、一晩泊まってすぐに帰ってしまう。そんなにお客にくるのが嫌だった母も、今回ばかりはどうすることもできず、30日に退院して来てしばらく居候の身。リハビリも兼ねて大晦日、正月用の、きんぴらごぼうを刻んでもらいました。椅子に座りテーブルの上で硬い牛蒡を切るのはなかなか大変そうではありましたが母ならではの少し太めのごぼうはおいしいきんぴらになりました。


けんちんの具材、さといも、だいこん、にんじん、も、母が切りました。



時間がない中であってもできるだけ手作りをしたい私。娘の好きな田作り、母の好きな栗きんとん。そして私の好きな伊達巻は、頑張って作りました。
栗の渋皮煮を使い、さつまいもをオーブンでじっくり焼いたもので和えました。
最後に胡麻をまぶすのですが、来年は刻んだアーモンドにしてみようと思います。
手作り伊達巻。焼き立て熱々、まきすに巻いてしっかり冷まします。
そして、野菜のお煮しめ。大根、ニンジン、ごぼう、鶏肉、蓮、さといも、干しシイタケ。みんなの好物です。こんにゃくに、さつまあげ。たくさんの具材。で、おいしくなりました。



そして、玄関とダイニングテーブルにはもちろん正月の花を。
花はいいものです。忙しくても花に触れていると本当に癒されます。
今年は黄色の千両を使いました。
母の寝室になっている和室の床の間には難を転ずる、意味合いの南天を、庭からとってきて挿しました。


掛け軸には母の師匠だった方からの贈り物。鶴と、梅でめでたい、めでたい。
母の入院中は毎日病院通い。大晦日一日で正月準備はなかなか大変ではあったけれども、できる限りのことを腕まくりで頑張った。この二つの吟醸酒を楽しみに。

そして、大晦日の夕食は私が子供だった頃母がしてくれたように、できたてのきんぴらと、野菜のお煮しめ、鮪の刺身をいただきながらおいしいお酒をちょっぴり。炊き立ての新米と、けんちん汁。これが田舎風大晦日の夕食です。
少し太めですがおいしいきんぴらさん。
炊き立てお煮しめ。

炊き立て新米とけんちん汁、新巻き鮭の焼き物。
日本酒デビューは、実は初めて。吟醸酒、大吟醸を知って以来、人生がまた楽しくなりそうです。今年は頑張った私、このくらいの楽しみはいいですよね?
骨董すりガラスのグラスで。
実はかなり疲れてしまって、元日から体がいうことを聞かなかったけれど、何とか正月らしいしつらえも終わりました。

大好きな作家、塩野七海先生の著書にあった、天狗舞。石川県の吟醸酒です。

新しい年は少しは平和で安泰な生活をと、願っていますが、本当にまだ、どうなることか不安のほうが大きい新年の幕開けでしたが、カウントダウンを娘とした後はこの大吟醸で乾杯をしました。