30日に退院許可をもらい、晴れて病院通いとも、しばし、おさらばです。腰を据えて正月準備ができるのがたった一日。新年を迎えるのは大変ではありました。でも、家族そろって考えてみれば初めて迎えたお正月。
農家の方々による杵つき餅をひと臼分今年は購入。 |
お供え餅はお店のものでごめんなさい! |
けんちんの具材、さといも、だいこん、にんじん、も、母が切りました。
時間がない中であってもできるだけ手作りをしたい私。娘の好きな田作り、母の好きな栗きんとん。そして私の好きな伊達巻は、頑張って作りました。
栗の渋皮煮を使い、さつまいもをオーブンでじっくり焼いたもので和えました。 |
最後に胡麻をまぶすのですが、来年は刻んだアーモンドにしてみようと思います。 |
手作り伊達巻。焼き立て熱々、まきすに巻いてしっかり冷まします。 |
そして、玄関とダイニングテーブルにはもちろん正月の花を。
花はいいものです。忙しくても花に触れていると本当に癒されます。 |
今年は黄色の千両を使いました。 |
掛け軸には母の師匠だった方からの贈り物。鶴と、梅でめでたい、めでたい。 |
そして、大晦日の夕食は私が子供だった頃母がしてくれたように、できたてのきんぴらと、野菜のお煮しめ、鮪の刺身をいただきながらおいしいお酒をちょっぴり。炊き立ての新米と、けんちん汁。これが田舎風大晦日の夕食です。
少し太めですがおいしいきんぴらさん。 |
炊き立てお煮しめ。 |
炊き立て新米とけんちん汁、新巻き鮭の焼き物。 |
骨董すりガラスのグラスで。 |
大好きな作家、塩野七海先生の著書にあった、天狗舞。石川県の吟醸酒です。 |
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