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2013年10月1日火曜日

自家製デミグラスソース

今年は秋の訪れが、少し遅いような・・・・・・
それでも、朝晩はひんやり空気が漂い始めました。そうなると暖かい食べ物が恋しくなります。

ハヤシライスが食べたい!という、家族のリクエストに応え、自家製デミグラスソースを作りました。
デミグラスは、子牛の骨付きすね肉を煮込んで作るものですが、ここでは牛の骨付き肉は簡単に手に入らないので、鳥の手羽肉を代用にして作りました。
じっくり煮込まないといけませんので時間のかかる作業ですが、仕上がりの美味しさを知れば市販のルーを使って作るハヤシライスはもう、食べられません!
豚ハヤシ。玉ねぎと豚薄切り肉を大蒜オイルで炒めそこにデミグラソースを加えた簡単ハヤシ。バスマチライスがよく合いますのでお試しを。

玉ねぎ・・・・・・・・・・・・大一つ
鶏の手羽肉・・・・・・・・5~6本
人参・・・・・・・・・・・・・・1本
セロリ・・・・・・・・・・・・・1本
赤ワイン・・・・・・・・・・・1/2本
トマト・・・・・・・・・・・・・・5~6個
月桂樹の葉・・・・・・・・・2~3枚
生姜の皮・・・・・・・・・・・1片分
オニオンチャツネ・・・・・大匙2(これは我が家の常備調味料、無ければ省略で)
ケチャップ・・・・・・・・・・・好みで
ウスターソース・・・・・・・好みで
塩。胡椒
小麦粉・・・・・・・・・・・・・大匙2
バター・・・・・・・・・・・・・・大匙3

が、大まかな材料。いつも適当な量で作りますので、一応参考に。

バターと小麦粉を厚手の鍋でしっかり炒めるとろから始めます。この作業は時間がかかります。というのも小麦粉が焦げないけれど茶色く色づくまで根気よく炒めます。キャラメル色になってトロットしてきましたら、鶏肉、トマトを除く、大きめに切った野菜をいれて、バター小麦となじませます。水を野菜がかぶるくらい加え、ベイリーフも入れて、野菜が軟らかになるまでじっくり煮ます。灰汁が出たらとります。
煮込み開始。無農薬人参だったら、皮ごと調理します。

トマトと赤ワインを加えたところです。まだ骨付き鶏肉も煮込まれています。
野菜が柔らかになったら、皮をむいたトマト、赤ワインを加えます。さらに煮込んでください。野菜がほぼ崩れるくらい柔らかくなったら。鶏肉と、月桂樹の葉を取出し、ハンドミキサーか、ミキサーで、野菜を鍋の中でピュレーにします。塩、胡椒、好みで、ケチャップや、ウスターソースなどで隠し味を加えしあげます。
肉と、ベイリーフを取り出したら、ミキサーで、ピューレにします。
早速手作りハンバーグと一緒に。人参はグラッセに、インゲン、シメジはさっとゆでておきます。最後の5分オーブンにいっしょに入れてハンバーグと焼きます。
デミグラソースに込みハンバーグ。ハンバーグは両面をさっと焼いたらソースを加えてそのまま180度のオーブンに入れて20分焼きました。
 
ハンバーグとデミグラスソースは黄金の組み合わせ。手間はかかりますが、この美味しさにはかないません。
残ったハンバーグは翌日ハンバーガーに!!

ファストフードのハンバーガーはいただいたことがありませんが手作りなら美味しいですね。

マシュルーム、玉ねぎ、チーズ入りのオムレツにソースをかければ立派な主菜になります。
たくさん作ってこのソースは冷凍保存もできます。時間のある時にたくさん作っておけば、重宝。
美味しく簡単に夕食が作れます。

最後は残りのデミグラスソースに、ちょっとずるをして市販のカレールーを足した、デミグラカレー。

コクのある家族のコメントによればレストランのカレーのようだ!(笑)とのことでした。
こんなスローライフで、今後の厳しい日本を乗り切らないと・・・・やれやれ。

あ、もちろん、煮込んだ後の鶏肉は骨からしっかりはずして、玉ねぎのタートに加えました!
キーシに似た、卵料理。玉ねぎ、むしった鶏肉、焼いて皮をむいた赤ピーマンなどを加えて。

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