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2013年12月14日土曜日

ミンスパイのカップケーキ

この時期になると買いたくなります。シクラメン、母の大好きな花でした。

イギリスのクリスマスに欠かせないミンスパイ。名前を想像しても、初めは全くわからなかったこの独特なお菓子。
ミンスドミートと呼ばれる、ドライフルーツや林檎などを洋酒に長時間漬け込んだものの名前。これを小さなタート型(普通はクッキー生地のようなものにこのミンスミートを入れてまた生地で蓋をして焼いたお菓子)にして、売られている。クッキーと味の濃い甘い洋酒漬けのフルーツの味のお菓子…と言えばわかりやすいかしら。

フルーツケーキよりも味と香りが強いのでイギリスでも、好き嫌いがわかれます。
クリスマス時期になるとあちこちで売られています。もちろん自分で作る人も多く、中身も自家製がおいしいのですが、瓶詰をひとつ、購入。

パンやパンケーキに乗せて食べる人もいます。

ミンスパイ・・・は、あまり好きでないのにこの瓶詰を買ってしまってさて、どうしたものかと、思案しているときにミンスドミートを使ってケーキにするというレシピを発見。クリスマス気分を味わいながらもう少し柔らかなお菓子になりそうなこのケーキを、焼いてみました。

前回のクリスマスケーキの残りのシュガーペースト、マジパンを使い、こちらもクリスマス使用のカップケーキの完成。

生地に混ぜ込み焼いたケーキ

ミンスパイよりも食べやすく、でも、クリスマス気分がいっぱい詰まった、かわいいカップケーキができました。
エディブルグリッターという、食用の光る砂糖。イギリスならではのお菓子文化。キラキラ光る砂糖。

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