素晴らしい日の出でした。自然の偉大さに感動。 |
田舎の誰も知らない道の途中。私が見つけた初日の出スポットです。地平線からの日の出ではないけれど、そこはご愛嬌。
時間とは目には見えず、音もなく、匂いも触ることもできず、確かに在るはず。でも、時間とはいったい何なのでしょう。静かに確実に、命が少しずつ終わりに必ずいつかはわからなくても、近づいていることだけが、時間の流れを確かに教えてくれることなのだ・・・と、新年早々、ひしひし思う。
何故なら、本当に全くもって2013年の時間が今までのどの年よりも早く過ぎ去ってしまったから。その前の年が、重大な出来事があって人生の中で一番忙しかったにもかかわらず、その年よりも過去のどの年より、昨年は早く終わった。
お正月準備も、二年ぶりで腰を上げるまでが大変だった。それでも・・・・
大好きな花を活け、母の遺してくれた掛軸を床の間にかけ、ささやかにお祝いの雰囲気を作り年神様に、お越しいただけるよう、整えた。
大王松、赤芽柳、千両、水仙、八重チューリップ、そして白木で、 |
笑う門には福が来ますよ。皆様笑いの一年でありますように。 |
小さなお供え餅も飾りました。 |
平均寿命が今のように長くなく、50歳を過ぎたらおまけの人生と、言われていた時代を思い、もうその年になっていることをしっかり受け止めて、若いときにできなかったやりたいことを少しだけやっていきたい。
そんないろいろな思いを巡らしながら、家族でゆっくりお正月を過ごせるありがたさに感謝し、食事がたくさん頂ける環境を家族で感謝し、足ることを知る。ということも、改めて心に刻みました。
酢でしめた鯛で手毬寿司にしました。 |
家族のリクエスト、オードブルは、毎度のサーモンのハーブクリームチーズ包み、ハムのパプリカ包み、そして我が家の定番干し柿バター。 |
世界遺産に登録された富士山の絵で、デザインしたシュガーペーストで包み、畑で取れた人参を使ったキャロットケーキ。そして親戚からと説いたキウイフルーツと、おめでたい意味のある石榴。 |
さて、ささやかなおせちを、できるだけ手作りしました。今年も、もう、時間がどんどん走って行ってます。
きんとん、ごまめ、紅白なます、酢蓮、伊達巻、金柑の甘露煮。自家製です。 |
家族の好物、きんぴらごぼう、野菜の煮物。これも手作り。 |
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