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2011年3月24日木曜日

二週間経って

時間だけが過ぎて、何も出来ない自分。震災のお見舞いに今までこっそりと貯めていた五百円玉貯金。重たい袋ごと郵便局へ持っていきました。

震災にあわれた方々、被災され避難所生活をまだ、不安なまま送られている方にほんのささやかな思いが届きますようにという、思いで、一杯です。

そこへ行って今すぐお手伝いをしたいけれども、阪神淡路大震災で、被災された方の手記に、素人のボランティアはモンスターボランティアになりかねない。よくよく考えて行動をしてくださいと戒められました。確かに・・・・

離れている私達に出来る事は一緒にこの国難を乗り越える事。停電になっても今までどれだけ電気がありがたかったかと感謝をし、食品を無駄に買い込まず無駄にしないこと、そして、少しでも節電をして・・・・と、今出来る事を実行のみです。

昨日の政府の発表で都内の水道水にヨード131が見つかったからと、この政局の様々な発表でどれだけ混乱を引き起こしているか・・・・あっという間に、スーパー、コンビニから水のペットボトルが消えたそうで・・・・どの、有識者に聞いても成分が見つかったからと、大人が飲んでも問題ないと言っているのに、まったくどうしたものか・・・・

被災されて物が行き渡らず、まだ水も食料も充分でない人々がいる事をおざなりに国民の生活を守るのが政治家です、などど、のたもうている政治家がいたけれど、守るどころか把握しているのかいないのか、そして無用の混乱とパニックに国民を巻き込んでいるような気がしてならない。

ご家族や友人、知人を被災で失ってしまった人々、今後の生活の基盤が無くなってしまった人々、原発事故で避難を余儀なくされ食料も、物資も入ってこなくなってしまったゴーストタウンのようになってしまっている町にいまだ、ペットや農場を経営していた人がどうして動物を残して出て行けるかと、とどまっているのに、物資が届かないと言う。

何をかいわんや・・・まったく呆れてしまう。


今夜は7時から10時まで計画停電の順番。ろうそくも、オイルランプも準備万端。灯りに、亡くなられた方々のご冥福を祈る。

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