日本ではなじみのないこの春の行事は、長い冬を過ごした欧米の、特に宗教を信仰している人たちには特別な週末らしい。
欧米であっても信仰のない方は、ただ、土日を挟んで少し長めの休みが取れるので、日本のゴールデンウィークのように、遠出をする人も多い。
私はカトリック信者でも、敬虔な信仰者でもない。なので、この、行事に関してはイギリスに、ご縁ができてから知ったもので、しかも毎年、その日が、決まっていなく、
春分の日が終わって最初の満月が過ぎた最初の日曜日・・・・と、かなり、ややこしいのだ。
そして、その日を境に、イギリスは夏時間になる。
それは、さておき。。。。。イースターが近づくと、あたりもようやく春めいてきて、気持ちもなんだかウキウキしてくる。(今年は50年ぶりの寒い3月だったそうで、まだ、氷点下の日もあったりで、イギリスからはもう嫌になったと、毎日ボヤキのメールが送られてくる。)
それでも、イースターエッグが、あちこちの店先にディスプレイされ、兎の形のお菓子や、チョコレートが並びはじめると、コートを着ていても気分は”春”になるのだ。
実のところ2月にはもう、兎のチョコレートがならびはじめていて、私もびっくりした。
クリスマスが終われば、イースターの準備なのだ。はやる気持ちもわかるけれどなんだか駆け足過ぎまいか?イギリスに限らず、日本でも言えることだが・・・
イースターのシンボル卵と、兎。卵にちなんで、ひよこも登場する。なぜ卵と兎なのかは、ご興味のある方は、ネットなどで調べられますから、ここでうんちくはやめておきましょう。
ということで、まったくキリスト信者でもないのに、イースターを前に、卵で、面白いものを作りました。
ママ~~、ママ~~!!どこぉ~~??? |
小さい子供がいれば大喜びだけれど、大きくなった娘は、半分あきれていました。(笑)
お菓子も、イースターならではのものがたくさんありますが、また次回にしましょう。
啐啄同時に生まれたわけではありませんが、命の素晴らしさ、また、親子愛を考えるイースターでもあります。 |
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