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2013年7月18日木曜日

友人への誕生日ケーキ

帰国を前に友人の誕生日があった。滞在中作りためたシュガークラフトの花たちは、どう頑張っても日本に持ち帰ることは難しく、帰ったらまた、たくさん作ろうと、ロンドンで作った花をたくさん飾ってバースディケーキを作った。
二つの百合、ガーベラ、フリージア、そして蝶々も、

マデラケーキと言われる、スポンジケーキよりももう少し重みのあるしっとりしたケーキを焼き、ピンクのアイシングで覆う。

あまり大きなケーキでは持ち運びが大変だし、今回は彼女の家に行くのではなくお気に入りのレストランで皆でランチをすることになっていたので、小さ目に作った。

花が沢山で、飾りきれない。はなはなはな・・・・それが却って、人の目を引いた。
キラキラ光るエディブルグリッター、もちろん食べても大丈夫。

イギリスではとても日常的なシュガーペーストのケーキ。アイシングで覆われたケーキに飾りをつけるのだけれど、ここまでたくさん花に埋もれたケーキはイギリス人の友人も初めてで、今までにこんなきれいなケーキをもらったことがないと大喜びしてくれた。
針金とクラフトテープが使われたいますからそれは食べられませんがそれ以外はすべて食べられます。
こんな素敵な文化を少しでも日本に戻ってからも紹介したいし、仕事で始めるように皆に勧められている。
三つ目のディプロマをいただきました。これでマスターです。
 
これで、三つ目のディプロマをいただくことができました。このイギリスの資格は世界で仕事ができる資格でもあるそうですから、日々研鑽を重ね、恥じることのない美しいケーキを作っていこうと思っています。このブログを見てくださった方で興味のある方はご連絡ください。シュガークラフトの花はとてもデリケートで壊れやすく、取り扱いや持ち運びが難しいのですが、少しづつ考えていきます。シュガーフラワー以外、壊れにくい飾りももちろんできます。ロイヤルアイシングや、バタークリームのカップケーキなど、日本に戻ってから少しづつ写真もアップしていきましょう。

日本の夏には不向きなシュガークラフトですが、そこも挑戦しながら、練習を重ね少しでも美しく、また、花道にかかわっていた時間が長いことも一つの武器に、より繊細な美しい日本の美も取り入れたシュガークラフトを作っていこうかな・・・などと、考えています。
 
 
うっとりするくらいきれいなケーキと喜ばれました。
 

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