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2012年4月17日火曜日

大豆のハンバーガー、アサリの豆乳スープ、豆腐の塩麹漬け

これもナチュラルフード講座の実習の一つ。大豆で作ったハンバーガー。

ソイベジバーガーを作る・・・・・・実習2.



私はあまりハンバーガーは食べない。別に菜食主義とか、ビィーガンとか、マクロビオティックとか、、、そういうわけではない。食べたいものを食べたいときに体がほしがっているものを、その時々に送ってあげるのが私の主義である。
なので、今回この大豆のハンバーガーを作って感じたのは、もしも、ハンバーガーが食べたいと思った時は肉汁がたっぷりの本物のハンバーガーを食べればいい・・・ということだ。ハンバーガーが食べたいけれど脂肪のとりすぎとか、肉を食べずに満足したいがために、大豆を使ってなんちゃってハンバーグを作ってまで食べなくてもいい。ということである。
見た目は普通のハンバーグですね
まずくはなかったし、もし、また食べたいくなって作ってみたくなればもちろん作るだろう。でも、大豆ハンバーグに、スライスしてソテーした茄子やズッキーニを挟む、このハンバーガー。茄子やズッキーニが旬の時期ならばまだしも春先、まだ走りの高いときに実習だから作ってみたけれど、、、しかも照り焼きソースをつけるのが、テキストの実習であったが、甘い醤油ベースのソースをパンにつけ、いただくのは個人的嗜好ではなかったので、味見をしただけであとはアレンジしていただいた。

まあ、レシピに忠実に作ることがすべての基本。私のように主婦歴がやたら長くなると自分の好みが確立しつつあるけれどアイディアとしては面白かった。なので、さっそく、多めにゆでた大豆を使い、フムス(ハムス)Houmousを作ってみました。
これはヒヨコマメで作るのが普通なのですが興味があったので大豆でも作ってみました。加えるものはおなじ、大蒜、タヒニ(白ゴマのペースト)レモンの絞り汁、オリーブオイルと塩コショウ。イギリスの店先にはこのフムスに、コリアンダーの入ったものや、チャイブの香りのついたものなど、たくさんのものが売られています。私も、カイエンペッパーを、上に振り掛けてちょっとエキゾチックな見た目にしました。


こちらも初の試み、エビのクラッカーに添えてのフムス。ちょっと変わって、でも、おいしい意外な組み合わせでした。


あさりが旬の今、豆乳あさりスープを添えました。高齢の骨粗しょう症の母に大豆の野菜ハンバーグは食べづらく、もう少し栄養を足さないと。



イギリスの料理のレシピにも近年健康志向でヒヨコマメのハンバーガーのようなものをピタパンに挟んで食べたりするけれど、照り焼きソースは好き好きだろうなあ。。などと思いながら・・・・・

さてさて、レシピ通りではないにしろ、アヴォガドを載せたり、グリルして皮を取った赤黄色ピーマン、セミドラドトマトなどで、サンドイッチ風なハンバーガーになりました。


フライパンでオリーブオイルで、焼くはずのスライス玉ねぎ、ズッキーニ、ナスは、網焼きにしました。


ハンバーガーにはこちらのほうが我が家では好みです。

翌日残った大豆バーグを、ラタトウユを添えて胚芽パンに載せていただきました。こちらのほうが個人的にはおいしく食べられました。



塩麹に漬け込んだお豆腐もそろそろ食べごろ。テキストで知ったフクユタカという名前の大豆で作られるお豆腐がおいしいと知った後、たまたま、お店で見つけた豆腐は、このフクユタカで、できているという。わあ!なんという奇遇。早速購入、そして塩麹に漬け込むこと二日。



なめらかでおいしいお豆腐になりました。塩麹万歳。チーズも今、熟成中、一週間が目安だそうですから、あと数日待ちましょう。
料理はアイディア、冒険そして経験があればいろいろ楽しめます。

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