お遊びでやっている工房の名前が、”山帰来”秋に真っ赤な実を付ける、別名サルトリイバラとも呼ばれるこの枝の魅力に見せられ早10年あまり。
この山帰来、数年たってもきれいに実を付けたまま、家の中でリースとして飾られている。とりたての鮮やかな赤い色は消えてしまうけれど、実はいつまでもしっかりとついたままだし、色あせた感じも、またどことなくアンティークな家具などとマッチしてしまう、不思議な植物なのです。
それでも飽きてしまったら私は金色、銀色のスプレーを施して、クリスマス用のリースに使います。
今年は忙しくて疲れているので山に一人で行くのは禁止されていたのですが、雨上がりの済んだ空気の中我慢できずに、行ってみました。もちろん高い場所のものは断念。今ここで私までがけがをしたら笑い話にもなりません。
今年は暖かい秋だったせいか、まだ、葉もたくさん残っていました。青く覆われた葉の陰にひっそりと、しかし、豪華に真っ赤な実をたわわにつけていた山帰来に会うと毎年本当に心がときめきます。鳥たちには、申し訳がありませんが今年は彼らの餌になる前に私がいただきました。
紫藤つるの、実も今年はまだ、たくさんついていました。
紫藤蔓だけのリースも私のお気に入り。 |
人間やはり、自然とかかわらないと心が病むものです。特にこの看病疲れには美しい自然の恩恵。助けられます。
週が変わったら、もう一度秘密の山へ探索に行くつもりです。転ばぬように気を付けながら・・・・
暖かい秋といえども、少し冷えてきた夜に家の畑で採れた野菜をふんだんに使って”けんちん汁”を作りました。日本人でよかった・・・・と思うひと時であります。
我が家ではうどんがあまりお目見えしないのですが、けんちんうどんはなんだか気持ちがほっとできた久々の”和”の、ソウルフードでした。自家製のゆずこしょうを載せて食しました。ワォ(WOW)ティスト!!
農家のおばあさんが作った手打ちうどん。山のてっぺんの直売所で購入しました。今度は手打ちうどん習ってみようかな・・・・・
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