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2013年5月1日水曜日

四月尽。断・捨・離のゴールデンウィーク

四月も終わって風薫る五月・・・・とは、言葉だけで、今日もまた、寒い。北海道は、雪・・・だそうで。いったいどうしたことか・・・ロンドンも四月は氷点下の日も多く、毎日暖房が欠かせない日々の様子・・・アメリカシカゴの北ウイスコンシンの友人も、嘆いている。また雪ぃ~~~~!!!!って。地球の軸がおかしくなったかしら?

それでも庭のローズマリーはすくすく育ち、今年も可憐なかわいい紫の花をつけた。ローズマリーはたくさん使わないハーブだが、あると重宝。

簡単だけれど見た目が豪華になる豚肉の大蒜、ローズマリーローストも、仕上がりがとてもおしゃれになるし味もいい。
オーブンで焼いただけだけれど、びっくり美味しいメイン。



残っていたブリーチーズのパンフライトーストも、簡単美味しい一品。



そして残っていたフランスパンも自家製クルトンローズマリーフレーバーにして、出回り始めたロメインレタスを使ってシーザーサラダにして食べる。



一品でおなかがいっぱいになる主食兼、おかずなものが忙しいときは助かる。



連休前半は、断・捨・離に、忙しかった。母の遺した桐の和ダンスをやっと自宅へ持ち帰ってきた。納戸へ収納するも、もうすでに様々なものが押し込められていた納戸はどうしたって片づけないといけない状態になってしまった。

ずっと気になっていた納戸の整理を思い切ってこの際と、大掛かりに片づけてさっぱり、広々、大きな和ダンスを収納したけれどすっかりスペースができた。やれやれ。

母の着物も何年ぶりに、虫干しを終え、きれいに畳まれて母の遺してくれた、素晴らしい桐ダンスにすっかり収まった。これで梅雨が来ても安心。よかった。

一つ一つ、少しづつ片づけ、整理をしていくことで心も整理せねばと、言い聞かせる。
考えると、つらい思い出がすぐに思い起こされてしまうけれど、また月が変わって時間が過ぎる。人生ってそういうものなのだとしみじみする。

さて、忙しく動き、この肌寒さも手伝って、お腹もすく。簡単においしく食べられるものをある材料で作る。それもまた一つの頭の体操。
庭に韮も出始めた。韮はチジミにして食べるとおいしい。そこでチジミ風お好み焼き。いや、お好み焼き風チジミと言ったほうがいいのか・・・・ともあれ、日韓レシピで、(実際の日韓関係は今よくないようだが)おいしくいただいた。混ぜて焼くだけの簡単スナック。納豆、ニラ、キムチも入れて豆乳で作った生地。


納豆についていたたれを使い、そこにもう少し醤油、酢、辛子を足して、たれを作った。


じつはこのチジミ風お好み焼きは昨年母がここにいた時によく作った。母には納豆と、にら、そして小女子か、しらす干しを入れたものが多かった。骨が弱くなってしまった母にすこしでもカルシウムをと、豆乳で生地を作ることも始めた。

すっかり我が家の定番になったこのお好み焼き風チジミ。経済的なのも助かる。さて、連休後半戦。また、母の家に行き片づけをしないと。

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