しかしながら、やはり、健康診断の結果も立派な更年期障害と、断言された以上、体が前のように動かないのは仕方のないこととあきらめる。
ここで、頑張って鞭を打ち、身を鍛え続けるか、自分に言い訳しながら甘やかすか、決断の時でもある。なんて、ちょっと大げさかもしれないけれど、自分の体のことは自分が一番よくわかっているはずなので、そして誰も気を付けてくれないのだから、自分で自分を守るしかないと、つくづく。
すぐにへこむ自分もまだいるし、頑張らないとと、激励する自分もいる。
肉親を失った悲しさは、そう簡単には癒えないのだ。
体も疲れやすいし、でも、好きなお菓子つくりを続けたい。だからこそ、体にいい物で作ろうと心がける。
春は新陳代謝も活発になるのか、毎年娘も私も一年で一番お腹がすく。
甘いものもたくさん食べたくなる。少しでも体にやさしい甘い物をと、マクロビスィーツを、再学習しながら、作る。
少し前になるがイースターのときには、クッキーを焼いた。バターも、卵も使わずに作るクッキーは、意外とおいしい。
イースターバニークッキー |
イースターのシンボルは、兎とひよこ。これはひよこっぽくないけれど、ひよこのつもり。 |
小さい子供も喜びそうなクッキーが焼けました。 |
また、黒豆黄粉の残っていることに気が付き、黄粉のクッキーを工夫して焼いてみた。
豆乳、黄粉、全粒粉、セサミンオイルという油を使い、なんだか健康的なクッキーが焼けた。
次回はおからも使って焼いてみようか・・・と、思う。 |
更年期には、豆乳も黄粉も、ゴマも、いいものばかりだ。
そして、クルミ入り、カボチャの種を載せたマフィン。
最近は呆けないように気を付けないと。などと、真剣に考えるようになってきた。
クルミは呆け予防にも効果があると聞く。アーモンドもしかり、
たくさん食べられなくなっているだけに本当に体が欲しているものを、よくよく聞きながら今後も、へこまず、疲れと闘うためにも、女性に良い食べ物を探して食べるようにしていくつもりだ。
甘さは控え目。黒蜜や、はちみつをかけて、おいしくいただきました。 |
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